年末年始の収穫
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。年末年始は、例年通り実家に帰省していまして、しっかり体重を増やして戻ってきました。そして仕事始めだった先週からは、卒論指導や博士論文審査(しかも英語)などが集中的に入り、さっそく時間の余裕のない状態になっております。
さて、今年の予定というか目標というか願望ですが、こんな感じ。
・いま進行中の社会民主主義政党の比較研究は最後の部分(ドイツSPD)に差し掛かっていますが、これを何とか夏前までに一本くらいは形にしたい。
・夏には、ある共著企画の執筆に専念する。
・それが終わったら、上記の比較研究を取りまとめるような作業に入りたい。
…といったところ。このほかにも、一つ具体的な共同研究の企画が発進しつつあるので、それがうまく滑り出せばそれもやることになります。また、さらにもう一つ、発進させませんかと言われている企画もあるのですが、そこまで手が回るでしょうか。
あと、迫りつつある研究室の引っ越し(耐震補強のため)と、確実にやってくる自宅の引っ越し(いま住んでるところを出なければならないため)に備えて、荷物の整理も着実に進めなければ…(これが一番気が重い)。
さて、年末年始の休み中に読んだ下記の本は、僕的には大収穫でした。我が意を得たりという感じ。来年度の学部ゼミのテキストに是非採用したいところです。
- 作者: 数土直紀
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: 単行本
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あと、これは政治学には関係ないですが、(いま住んでいるところでは上映されていないので)帰省先の映画館で見に行ったこの映画もなかなか良かったです。