ジェネレーション・ギャップを超える存在
先日は、ゼミ(学部)の新歓の飲み会でした。
この場で明らかになったのですが、新しく入ってきた3年生はもうみんな「平成生まれ」なのです。
そして、今年のゼミは4年生より3年生が多く、4年生にも早生まれがいたりしたので、僕を含めて「昭和生まれ」は完全に少数派に。来年には僕が唯一の昭和生まれになるのか…と思うと、少し衝撃でした。
そんな彼らですから、初めての首相の記憶は、小渕首相だったりするようです。橋本首相はぼんやりと…という感じらしい。
ちなみに僕は、ぼんやりと記憶にあるのが大平首相、しっかりと記憶している最初の首相は中曽根首相だったりするわけですが。
当然、世代間ギャップを感じさせられるのですが、そのギャップを超えて「共有された存在」になっているものや人こそ、本当にすごいものだというのが僕の認識です。好きか嫌いかは別として。ミュージシャンなら、Mr.childrenやB'z、マンガならドラえもん、とか。
政治家でいえば、やはり小沢一郎だろうな、というのがゼミ生たちとの間での結論でした。僕が学生だったころにもキーマンであり、今でもキーマンでもあり続けるわけですから。繰り返しますが、好きか嫌いか、支持するか否かは別として、ですよ。