帰省のお伴
一斉休業中は帰省などしておりまして、今日より研究室での仕事再開。今回の帰省では、いつも以上にいろいろな人に会うことができ、気分転換になるとともに、モチベーションも上げて帰ってきました。
帰省のお伴にはだいたい、①日ごろ読めないちょっと大きな(かつ直接には研究に関係しないかもしれない)本、②息抜き系(移動時など)、③小説を持っていき、特に①は読み切れずに(あるいは全く読まずに)帰ってきたりするのですが、今回のお伴は以下でした。
①こういう方面にもアンテナは張っておきたい…が、やはり帰省中に全部は読み切れず、三分の一ほど残して帰還。さすがに難しいが、なかなか興味深い本。
- 作者: ハーバート・ギンタス,小川一仁,川越敏司,佐々木俊一郎,成田悠輔
- 出版社/メーカー: エヌティティ出版
- 発売日: 2011/07/14
- メディア: 単行本
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②主に移動時間&寝る前に。こちらは読了。
- 作者: 坂本義和
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2011/07/21
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- 作者: 坂本義和
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③小説は、4月に学生に紹介されて以来、マイブームとなっている森見登美彦。この人の本を読んだのは4冊目。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2011/04/06
- メディア: 文庫
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そのほか、二学期の大学院ゼミで予定している英語文献を少々(また後日紹介するということで)。
例年は帰省から戻ると、新学期がもうそこに見えてしまうのですが、今年は二学期の始まりが2週間ほどずれたため、上げたモチベーションを生かす時間があります。とはいえ、どうもまだまだ頭が休みボケしている感じですが…。