炎の採点劇

 これまでも何度か書いていますが、我が大学は3学期制です。というわけで、今ちょうど2学期のテスト期間。

 僕の担当科目も、一昨日にテストでした。テストは(僕は)楽だけど、採点が…。僕はテスト採点は一気にやってしまいたいタイプなので(採点基準が揺らがないようにするためと、あとに残せば残すほどやる気が失われていくため)、テスト終了後直ちに採点着手、そしてまるっと半日かかって採点終了。疲れました…。翌日が休日だったので良かったですけど。

 採点を終わってみると、「今年はちょっと問題が簡単すぎたかな」と。その辺のさじ加減が意外と難しい。

 そんなわけで、11月の残りはテスト期間&秋休み。12月から3学期となります。学部ゼミの方は、3年生の「自分の関心あるテーマに関する重要文献を、自分で選んで報告」に入ります。これから3年生は、僕とも相談しながらゼミで扱う文献を決めていくわけですが、とりあえず最初の2回は決まりました。以下の2冊。

変貌する民主主義 (ちくま新書)

変貌する民主主義 (ちくま新書)

中国は、いま (岩波新書)

中国は、いま (岩波新書)

 それはそうと、この秋休み中に、次なる原稿(二つ)の方針を考えていかないとなあ。