師走突入
3日間の秋休みを経て、12月から3学期に突入。3学期は二コマ連続講義があったり、結構体力勝負です。とりあえず今日はノドに来ています(苦笑)。
今後、曜日振替があったりすることもあり、学部向けの講義&ゼミは年内は今日が最後(大学院ゼミはまだある)。というわけで、まだ年の瀬気分には早いのですが、ゼミの学生たちと忘年会に、これから行くところです。
さて、ゼミの書評で僕が取り上げた本は以下の2冊。
①ゼミOBで、晴れて研究者となったH君も執筆しており、彼から頂きました。ちゃんと読んで、ゼミ生に紹介しましたよ。最近政党組織論に興味があるのと、また民主党の状況を見るにつけ、「民主党は政党として成立しているのか」という根本的なところからとらえ返す必要があると感じていたので、そういう点でも参考になりました。
- 作者: 上神貴佳/堤英敬
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2011/09/02
- メディア: 単行本
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②コンストラクティヴィズム関係の原稿を抱えている関係で、読んでみた1冊。事例も含めてなかなか面白かったですが、さて原稿ではどういう形で取り上げようかな。
- 作者: ピーター・J.カッツェンスタイン,Peter J. Katzenstein,有賀誠
- 出版社/メーカー: 日本経済評論社
- 発売日: 2007/05
- メディア: 単行本
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さて、1月以降の学部ゼミのテキスト(報告担当者が僕と相談して決める)もぼちぼちと決まってきました。どっちもタイムリーになりうるテーマ。
1月10日
- 作者: 平島健司
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/07/28
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- 作者: 山森亮
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/02/17
- メディア: 新書
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しかし、卒論も追い込みに入ってきたようだし、入試関連の話題も増えてきているし、今年どころか今年度が終わりに近づいてきていることを感じますねえ。まだついこの間に夏休みが終わったばかりのような気もしてしまうのですが(苦笑)。