慌ただしくなってきた

 いろいろと、慌ただしくなってきました。その中でも、今週は気の重い仕事がいくつかあったのですが、何とかこなして、ややホッと。まあただ、来週もなかなかヘビーなのですが。

 前回書きました大学院に続き、学部ゼミの方も始まりました。今年は受講生がやや多め。でも2学期制の影響でコマ数は減るので、報告をどう回していくか、考えどころです。

 とりあえず、春学期のテキストは決まりました。論文を書く際のお手本となる本で、なおかつ内容的には論争的というか、議論が盛り上がりそうなものをチョイスしました。

(1)

政治はなぜ嫌われるのか――民主主義の取り戻し方

政治はなぜ嫌われるのか――民主主義の取り戻し方

(2)
現代日本の政党デモクラシー (岩波新書)

現代日本の政党デモクラシー (岩波新書)

(3)
地方分権改革の政治学 --制度・アイディア・官僚制

地方分権改革の政治学 --制度・アイディア・官僚制

(4)
熟議が壊れるとき: 民主政と憲法解釈の統治理論

熟議が壊れるとき: 民主政と憲法解釈の統治理論

 特に後二者あたりは、学部生にはやや難解かなとも思うのですが、さてどうなりますか。